amazonの影響力が小学生にまで届く
先日、子供の授業参観へ行きました。
その時の一コマです。
科目は地理(社会)。小学校4年生です。
身の回りの製品は様々な地域(外国)から届いているという内容を先生が話していました。例えば洋服は中国から、鉛筆がドイツから、台湾やインドネシアの製品も身の回りで見つかりました。
そこで先生がこんな質問をします。
「では、それらの製品はどうやって日本にやってくるのかな?」
子どもたちの回答はこんな感じ。
「飛行機!」
「船!」
「トラック!」
ここまでは想像の範囲です。そこで誰かが言いました。
「アマゾン!」
先生「・・・・。それは違うだろ。笑笑」
くまおさんは笑ってしまったと同時に、アマゾンの影響力の凄さに驚きました。
実際にくまおさんはamazonプライム会員であり、amazonFireStickでプライムビデオを利用して、amazonKindleで電子書籍読み放題サービスに加入し、amazonFireHD8インチのタブレットを持っています。もちろんAIスピーカーもamazonEchoです。毎日アレクサ(amazonのAI)に天気予報を聞いています。音楽もamazonMusicUnlimitedに月額課金しています。立派なアマゾナ−です。
アマゾナ−って言葉は存在するのかな?まあいいや。
我が家の子供達も、最近では「ビデオを見ること」と「アマゾンを見る」と言うようになりました。
トヨタ自動車でさえよく知らない小学生がアマゾンだけはしっかりと認識しているのです。
余談ですが我が家の子供はアマゾンの他に「アップル」と「google」「youtube」は認識しています。全部アメリカの会社じゃねーか!
ソニーや東芝の事は知りません。と言うか興味がありません。
日本の企業で知っているのはニンテンドーくらいです。
もはや、子どもたちにとってはアマゾンはインフラのようなものなのでしょう。未だかつてインフラになった外国企業があったでしょうか?
facebookやツイッター、インスタグラムは子どもたちは認識していません。
いやーすごい。。。
余談ついでに。
先日、友人の子供と一緒に食事をしていました。そこで音楽の話になったので、ビートルズについて教えてみました。
「くまおさんは、50年くらい昔に流行ったビートルズというグループが好きなんだ。4人組でジョン・レノンという人がメインで歌っていた。とても有名な曲が多いから今でも色々な場所で流れているよ。でもファンに射殺されて死んじゃったんだよね。」
友人の子供
「え?レモン?死んだ奴の歌聞いてるの?グロ!」
くまおさん
「・・・・・・・・・・・。レモンじゃねーし、グロくねーよ・・・。」
おしまい。
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