ウォーターサーバー販促にはステマが効果あり!

ウォーターサーバーの販促活動に多大なるインパクトを与える手法が有ります。
それが“ステマ”です。
ステマとはステルス・マーケティングの略称でユーザーに広告と分からないように商品を宣伝することを指します。ゲリラ・マーケティングの一種で高度な販促手法の一つです。
この販促手法は様々な場所で活用されており、その傾向が顕著なのがインターネットです。少し前に芸能人のペニーオークション問題が有りましたが、あの問題もステルス・マーケティングだといえます。

ではウォーターサーバー業界においてのステルス・マーケティングとはどの様な事をさすのでしょうか?
最もポピュラーなステマは「○○の口コミ!」や「○○を使ってみた!」とか「○○を安く購入するには?」の様なタイトルが付いている、ぱっと見た限りでは誰が何のために作っているのかわからない商品紹介サイトです。
これらはアフィリエイト広告という仕組みで運用されているサイトであり、そのサイトを経由してユーザーが契約になった場合ある一定の広告報酬がサイト運営者に支払われるというものです。
この口コミサイト等は実際に製品を購入してレビューしているサイトも有り、ユーザーにとっては有益なものも存在します。しかし多くの場合は使用したこともない人が想像で記事を書いていたり、どこか別のサイトのレビュー記事をリライトして掲載していたりとしているものも多くすべてが信用できるものではないといえます。

しかし一般ユーザーではそこまで判断することは難しく、それらのサイトを信用します。
たとえそのサイトに書いてあることが嘘だったとしてもです。

また口コミサイトやレビューサイトは製品購入の際には必ずユーザーが探しに来るサイトなので、成約率も高い傾向があります。
ですからメーカーはこれらのステマサイトをどれだけ量産できるかが勝負です。
とは言ってもメーカーが自社でこれらサイトを量産するとなると、コンプライアンスや資金的な問題も発生します。業者に任せてHPを制作すると1サイト数十万円かかるため量産は困難です。そこで登場するのが先ほどの広告システムを利用しているアフィリエイトを運用しているアフィリエイターと呼ばれるネット住人たちです。彼らはサイトをものの数時間で完成させる能力を持っており、サイト量産を得意としています。また空想上の口コミやレビューを用意する能力も備わっており、どんどん偽情報を量産します。
彼らにかかればサイト量産は可能です。

そして「○○してみた」系のステマサイトが大量に出来上がると自社顧客獲得に対して効果が上がってきます。
現在のウォーターサーバー業界においてネット集客は切っても切り離せにない関係です。そのネット集客にはステマが最も相性がよく結果が出ることが確認されています。
これからウォーターサーバーで販促を強化したいメーカー担当者はアフィリエイターと正面から向き合うことをおすすめします。
広告代理店とイメージ広告戦略を行うよりも短期間で圧倒的に効果が出るでしょう。※ただし、有名メーカーに限る。

あまり信じたくないかもしれませんが「比較サイト」は使ったこともない人が、公式サイトの情報を切り貼りして制作し運用していることが一般的です。ですからいかに上手に情報操作をするのかが現在のウォーターサーバー販促では重要なポイントです。

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