アクアクララは儲かるのか?

アクアクララは儲かるのか?とくまおさんが聞かれたらこう答えます。

「これから参入しても儲からないからやめておけ」

アクアクララは一昔前は業界のリーディングカンパニーでしたし、現在でもウォーターサーバーでの認知度はトップクラスです。
しかし震災を機にクリクラが急成長し、その後ネット戦略に成功したコスモウォーターやフレシャスも急速に顧客数を増やしたため、アクアクララには一時期ほどの影響力はなく現在は凋落の一途をたどっています。

アクアクララと比較されるのがクリクラ。
もしもこの2社で迷っているならどう考えてもクリクラでしょう。

アクアクララは今後ますますシェアを落としてゆくはずです。理由は幾つかあります。

まず、サーバーレンタル料がかかるという制度がある。
今時サーバーレンタル料は流行りません。アクアクララはお水の価格が安いのでトータルではワンウェイ系の天然水よりも安いのですが、レンタル料という目に見える料金が加算されることで顧客獲得が難しくなります。

「フット・イン・ザ・ドア」という営業テクニックがあります。これは最初は受け入れやすい条件で承認を取り、徐々に難しい条件に移ってゆくというテクニック。例えばコスモウォーターはレンタル料という「受け入れやすい条件」を全面に打ち出して顧客獲得をしています。アクアクララは最初のハードルが高いといえます。

レンタル料という仕組みを排除しないかぎりアクアクララが復活することはないでしょう。
レンタル料で二の足を踏む顧客はクリクラに流れてゆきます。クリクラはレンタル料無料ですから。

じゃあ、アクアクララもレンタル料を、無料にすれば?という疑問がわきますよね?
しかし、それが出来ない事情がアクアクララにはあるのです。

それが「販売代理店」の存在です。
アクアクララはリターナブルメーカーでFC全国展開をしています。全国でアクアクララを販売、配送しているのは地場の企業です。これら企業はアクアクララ本部とFC契約を結んでおり、アクアクララとは資本関係はありません。
それら代理店は自社で従業員を雇い本部から商品を仕入れて顧客へ販売しています。

本部が顧客権を握っている天然水系ワンウェイとの大きな違いです。
※逆から考えると天然水メーカーは政策コントロールが容易です。

ここにアクアクララがレンタル料無料に出来ない理由があるのです。
代理店はこれら顧客からすでにサーバーレンタル料を徴収しています。ですからもしもアクアクララ本部が「レンタル料無料」を宣言すると、自社顧客からレンタル料を徴収することが出来なくなり、収益が悪化するのです。
例えば1万件の顧客を持っている代理店があった場合、

1万件✕1千円=10,000,000円 なんと月額1千万円にのぼります。

アクアクララ本部はこれらの金額を補填するほど体力はありませんのでレンタル料無料は宣言できないのです。
公称値ではアクアクララ顧客数は48万件。ということは・・・月額4億8千万円の利益ダウンと言うことになります。

上記のような理由からアクアクララ本部はレンタル料無料を打ち出せないのです。
きっと本部は「無料」にしたいと考えているでしょう。しかし影響力のある代理店が首を縦に振らないのでしょうね。
小さい代理店はレンタル料を無料にして他社と戦いたいはずですから。
※想像ですが代理店と本部で小競り合いをしていそう・・・。

次に天然水をラインナップしていない事です。
現在はネットでの影響力がとても大きいのがウォーターサーバー業界です。そしてネットでの販売が順調なのが天然水。RO水であるアクアクララはネットではほとんど獲得できないため、アフィリエイターも興味を持ちません。その為、天然水をラインナップしないかぎりネットでの獲得伸びないでしょう。

実は・・・数年前アクアクララはサントリーと業務提携をしてサントリーウォーターサーバーを販売していた時期がありました。しかし開始後まもなくフェードアウトしています。だからもう天然水には手を出さないのかもね。

さてさて・・・・アクアクララの代理店初期費用は50万円。一方クリクラの代理店初期費用は250万円。コスモウォーターの代理店初期費用は0円です。

ここでコスモウォーターを選ぶようならセンス無いわ〜。アクアクララとクリクラを比べてアクアクララを選ぶようでならセンス無いわ〜。
だからと言って、クリクラなら成功するとも限らないけどね。ここ数年クリクラ顧客数増えていませんので。

色々と悩みますよね。難しい選択ですが頑張ってください!

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